中級プログラマの自宅でPHP ブログ

自宅用ポータルシステム「MyHome Portal」をオープンソースで公開。MyHome Portalの説明とエンハンス情報。

Google Maps APIによる複数スポット表示

HTMLファイルに、スポット名、緯度、経度を指定するだけで、Google Maps API V3を使った複数地点表示が出来るJavaScriptを公開します。

Firefoxでは、マーカーが表示されないなど、正常動作しません。

CGI等サーバーサイドの処理はありませんので、静的サイトに、HTML、JavaScriptCSS、画像ファイル一式を置くだけで使えます。

HTML、JavaScriptCSSファイル一式を以下からダウンロードできます。

https://sourceforge.jp/projects/map-spots/releases/

HTMLファイル(sample.html)内に、JavaScript配列変数「points」で、緯度、経度、スポット名(ビル名、店名等)を、以下の形式で指定してください。

「points」に指定する地点名が8地点までであれば、ルート表示もできます。

配列変数「others」に、その他の地点を指定すると、小さなマーカーで地点表示します。4番目に'r'を指定すると、マーカーと地点名の色が変わります。

「現在地」ボタンを押すと、現在地を人間マーカーで表示します。スマホで、現在地をマーカー表示させながら、スポットめぐりが出来ます。

マーカーをクリックすると、情報ウインドウが開きます。情報ウインドウのスポット名をクリックすると、Google検索画面が開きます。情報ウインドウの「→Googleマップ」をクリックすると、Googleマップで、地点表示をします。

<script>
var points = [];
points[0] = [緯度, 緯度, 'スポット名'];
points[1] = [緯度, 緯度, 'スポット名'];
points[2] = [緯度, 緯度, 'スポット名'];
...
var others = [];
others[0] =  [緯度, 緯度, 'スポット名', ''];
others[1] =  [緯度, 緯度, 'スポット名', 'r']; // 別色
others[2] =  [緯度, 緯度, 'スポット名', ''];
...
</script>

以下で、サンプルの動作確認ができます。

http://ok2nd.me/map/spots/?key=1980065740541e6f846e138

map-spots.jpg

map-spots2.jpg